星野道夫
(2007-02-17)
この本を読むと、疲れが取れます。やさしい気持ちになれます。著者が、本当に優しい心をもった人だからでしょう。
著者の星野さんは、アラスカの写真で有名なアウトドア写真家です。エッセイも良いです。大学を卒業後、アラスカに行き、そこで暮らし写真を取り、そこから素朴な話を発信していました。残念ながら、だいぶ前に他界しました。
この本は、著者が、いろいろな所でおこなった講演を文章に直したものです。素朴で、優しく、夢のある話です。加えて、とても美しく雄大な写真がのっています。僕は、いつも心が疲れると、この本を読み、ストレスを取り除きます。世知辛い都会にいると忘れてしまう事、自然、動物、宇宙、命、そんな事の話が沢山詰まっています。
(2016-02-03)
僕が最も好きで憧れる写真家。
この人の写真を見ていると,直にアラスカに行きたくなる。
(1st sentence)
第一章,卒業する君に
僕とアラスカの関わりは15年ほど前,18歳の頃に遡ります。皆さんとそんなに年齢の差がないですね。
http://www.michio-hoshino.com
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