2017年12月14日木曜日

冒険の書

南谷真鈴 著

南谷真鈴さま,
「冒険の書」を読みました。
七大大陸の最高峰の踏破,本当に大変でしたね。
阿弥陀岳での滑落,危うく命を落とすところでした。
エベレストでは,信頼していたシェルパに襲われそうになるは,
文句ばかり言うおじさんとの登山,臭いトイレ,色々と御苦労さまです。
ジムでの5時間以上のトレーニングも辛かったでしょう。

私も山に登ります。
冬山はまだ,怖くて行けません。
いつかは,エベレストのような山に行きたいです。
そんな,おじさんに大きな勇気を与えてくれました。

たくさんのクレイジーな冒険家がいました。
貴女もその一人,特に新しい冒険家です。
冒険家の物語は多くの子供に希望を与え,大人たちを震え上げます。
そして,冒険家の積み重ねが人類の進歩,進化につながってきたと歴史が証明しています。
一方で,多くの冒険家が,新たな挑戦で命を落としました。
命をかけて挑んでも成功するかどうかは,運にもよるから,仕方のないことです。
貴女は,多くの人々の祈りと宇宙からの贈り物で多くの幸運を持っていると期待します。

北極へのスキーは成功しましたか?
世界の海をヨットで巡る計画も楽しそうですね。
心から応援します。
どうぞ,僕たち人類の未来を切り拓いてください。
いつの日か,どこかの山か海で,美しいあなたに会えるのを楽しみにしています。
それまでに,自分を鍛えます。


http://marinminamiya.com/

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