2018年8月13日月曜日

To Explain the World: the Discovery of Modern Science 科学の発見

https://www.harpercollins.com/9780062346650/to-explain-the-world/

Steven Weinberg


2018年7月3日火曜日

Lake Views, Weinberg 2009

http://www.hup.harvard.edu/catalog.php?isbn=9780674035157

one of the best physics scientist.


  • Preface
  • 1. Waiting for a Final Theory
  • 2. Can Science Explain Everything? Anything?
  • 3. Peace at Last in the Science Wars
  • 4. The Future of Science, and the Universe
  • 5. Dark Energy
  • 6. How Great Equations Survive
  • 7. On Missile Defense
  • 8. The Growing Nuclear Danger
  • 9. Is the Universe a Computer?
  • 10. Foreword to A Century of Nature
  • 11. Ambling toward Apocalypse
  • 12. What Price Glory?
  • 13. Four Golden Lessons
  • 14. The Wrong Stuff
  • 15. A Turning Point?
  • 16. About Oppenheimer
  • 17. Einstein’s Search for Unification
  • 18. Einstein’s Mistakes
  • 19. Living in the Multiverse
  • 20. Against the Boycott
  • 21. A Deadly Certitude
  • 22. To the Postdocs
  • 23. Science or Spacemen
  • 24. Israel and the Liberals
  • 25. Without God
  • Sources
  • Index
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2018年6月26日火曜日

Symmetry, Lederman

対称性,Symmetry

http://www.amazon.co.jp/対称性―レーダーマンが語る量子から宇宙まで-レオン・M-レーダーマン/dp/4826901445/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1361915863&sr=1-2

Symmetry and the Beautiful Universe


量子力学と相対性理論の先にある深淵な「標準理論」。さらにこの「標準理論」でも説明できないニュートリノやダークマター。人間の理論は,いつかこの世界の全て説明してくれるのだろうか? この本は,そんな奥深い理論を分かりやすく説明してくれる。キーワードは対称性。バッハの音楽にも共通する対称性の美しさが,素粒子の世界にも存在し,その動きを支配している? 素粒子の世界を探ることで,宇宙の成り立ちを知ることができるだろうか?

素粒子実験の始まりは,ラザフォードによる原子核の発見である。この発見が,原子力の発見,利用に繋がっている。「インターネット」も素粒子実験の分野の必要性が大きなきっかけとなって生まれた。現在でも,スイスとフランスの国境にまたがるCERNやアメリカのFermi研究所では,電子,アップクオーク,ニュートリノ,ヒッグス粒子といった物質の根源を探る巨大な粒子加速器が働いている。もしかしたら,人類の未来はこのような実験によって,大きく変わるのではないだろうか?

この類いの本は沢山あるが,やはり,最前線で活躍した科学者の本を読みたい。
この本は,長大で簡単ではないが,いつかはじっくりと取り組みたい本。


著者の一人のレーダーマンは,1988年にノーベル賞を受賞。他にも読みやすい本を書いている。
https://www3.imsa.edu/about/greatminds/Dr_Lederman







2018年4月23日月曜日

素粒子物理学の基礎 I

http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-13673-9/



4. 場の量子化
 4.1 ラグランジアン形式
 4.2 調和振動子の量子化
 4.3 場の量子化
 4.4 電磁場の量子化
 4.5 ディラック場の量子化
 4.6 ディラック粒子と電磁場の相互作用
 4.7 ファインマンの伝播関数

2018年4月1日日曜日

冬のデナリ

西前四郎

アラスカにあるアメリカ大陸最高峰の山,
デナリ,
別名,マッキンリー。
雪と氷,ブリザートと呼ばれる強風。
特に,冬には恐ろしい気候になり,人間も動物も寄せ付けない。

植村直樹も,1984年に冬季単独 の初登頂を目指し,登頂を果たしたが,帰路,行方不明になった。そんな山に,それ以前(1967年)に,冬季に初めての頂上を目指した7人の男たちがいた。クレージーな若者たちの命をかけた冒険。

著者の西前氏は,遠征隊の参謀として参加。実話に基づく物語。
冬山を行く仲間たちの行動,心の動きが詳しく書かれている。

写真でよりリアルな現実が想像できる。

この恐ろしい山で彼らは,どんな美しい景色,自然を見つけたのだろう。

こんな山に挑んでみたい。


* 「All about Alaska」石塚
で紹介されていた。

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=01-0585

https://www.nps.gov/dena/index.htm

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