(2008-1)
良い本です。いろいろ参考になった。共感できた。面白くて読みやすい。
村上春樹の作り方が書いてある。走ること、書くこと、そして生きることについて、語るように書いてある。大事なことがいくつも書いてある。村上春樹さんの小説にも、大事なことがいっぱい書いてあるに違いない。恥ずかしそうなことなども含めて、正直に書いてある。
創作活動には、人並み以上の体力、意思、努力が必要らしい。当たり前か。
「本当に価値のあるものごとは、往々にして、効率の悪い営為を通してしか獲得できないもの」
僕も50歳になったら、自分の生き方を振り返り、こんな「メモワール」を書いてみたい。人生の棚卸しだ。僕は、50歳までにどんな習慣を身につけているだろうか? 自分の性格、体、心をどれだけ理解しているだろうか? 何をあきらめ、何をあきらめていないだろうか?
体を鍛えることは、大事なことだ。
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